本番当日、地下鉄はランナーで満員、そして会場までもけっこう歩く。日本とは違い、防犯のためなのか、混乱を避けるためなのかスターと地点のエリアにはランナーしか入れない。前半はとにかく沢山の人の流れの中を走る。たまに日本人も見かけるが、ドイツ人やデンマーク人が多く、みんな体が大きい。しかし、走りながらも教会が見れるのは、ヨーロッパならでは。ところどころにイベント会場のようなところがあり、ものすごい応援。ゴールの手前にある、ブルンデンブルク門が見えてゴール手前の大通りウンターデンリンデンは、他の歩いていたランナーもここだけは走り出す。「ベルリンマラソン」では完走者全員にメダルが貰える。また、会場からホテルに戻るまでも混雑する地下鉄でかなり大変。