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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 4.2  |  ベルリン | 公演・コンサート

複数の人で演奏しているはずなのに音楽がひとつの渦のように流れていく

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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

不思議な建物こそ「世界で一番の音響」と言われる「ベルリン・フィルハーモニー」。サーカスのような形からカラヤンサーカスとも呼ばれるそう。Wiki情報では、08年の改装中に火災があったとか。修繕中はTempelhof空港の格納庫でコンサトが行われていたそう。コンマスはもちろん我らが誇る、日本の樫本大進さん。会場に入ると団員全員の超絶かっこいいブロマイドが飾られていて、その中にもちろん彼のフォトグラフもある。若いのにすごい貫禄である。ちなみに、中は一応、撮影禁止、公演ははりすごい。CDと一緒で、なんかもう音楽の流れ方がすごい。複数の人で演奏しているはずなのに音楽がひとつの渦のように流れていく。隙がない、と言うべきか、耳で聞くと言うより、全身で体感する感じで、毛穴から音楽を吸収した気分。エマヌエル・バッハのシンフォニーも素敵。ベートーヴェンも圧巻。ちなみにアンコールは無しで、さっと終わる、引き際までかっこいい。世界一と言われるホールは、拍手の鳴りまで違う。

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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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