国会議事堂の向かい側にあるPaul-löbe Hausは議員会館で中では、ランチを食べられる場所もある。コの字をしたとっても近代的でお洒落なデザインの建物。中庭を囲んで部屋並び窓ガラス越しで見えるのが魅力的。この建物の名前のPaul-löbe Hausのパウルレーベとは、1933年にドイツ帝国最後の首相であった社会民主党の政治家の名前なんだとか。
館内は、国会議員、秘書などの事務所や会議室が約900室もあり、中には欧州委員会の大ミーティングルームもあるよう。また、Paul-löbe Hausの隣にはマリーエリザベスリューダー館と言う建物が繋がっていてそちらも近代的な建物。ちなみに、その建物にはローマの階段のモデルがあるとか。議会図書館や壁記念碑なんかも転じされてある。歴史と建築物と学べる場所でもあるPaul-löbe Hausは、国会議事堂前にあるのですぐに分かる。