ベルリンのフリーショッピングガイドに載っている生地屋さん「フラウ・トゥルペ」。場所は、ミッテの外れにいちする。名前は、英語でフラワー・チューリップ、訳して「ミセス・チューリップ」「チューリップのお嫁さん」ってとこだろうか、なんてかわいい名前。店構えも素敵で入る前からわくわくさせられる。綿のプリント生地が多く、期待を裏切らないラインナップって、生地の耳に日本語。また、生地も耳にアルファベットだが、日本の女性の名前。良く見ると、ここのお店はほとんど日本の生地。全部じゃないが、lotofJAPAN。 残念ながら、日本から来た方にはお勧めできないかも。でも、それ以外にも、日本生地じゃない少数派のイタリア生地もあるので是非。ちなみに、日本のメルヘン・プリント生地のレベルは相当高いよう。 テキスタイルセンスはすでに東欧・中欧の本家本元を追い抜いて、品質も高いそう。