釜山交通公社によって運営されている。
1~3号線の3本ある。ソウルと同様、色で分けてあるのでわかりやすい。各駅に番号があり、ハングルを読めなくても大丈夫。
まずはこの販売機で切符を買う。線の番号と、行きたい駅名をタッチしてお金を入れる。改札口に切符を入れ、ホームへ。
韓国語、中国語、英語、日本語のアナウンスが流れます。
【ハナロカード】
ソウルのTマネーや日本のスイカやイコカ同様、プリペイドカードを使用しています。
【車内販売】
久しぶりに、「車内販売」2度出会いました。
アジョシやアジュンマがリアカーを引いて商品を売っています。
大体1個1000ウォンで売っています。
【改札】
真ん中にホームがあるような,上下線どちらにも乗れるようなホームには、なっていない。まず上下線別に改札があるので,改札を入る前に確認が必要である。
【路線】
2号線で萇山駅方面に行くと、終点の2つ手前が海雲台(ヘウンデ)である。
ここは、1995年11月にAPECが行われたことでも知られ、韓国でも最も有名なリゾート地である。KORAILの東海南部線もこの付近の海岸線を通過し、車窓から見える海岸の景色が美しいので、たびたびマスコミにも取り上げられている所である。
1号線の列車は東菜駅を過ぎると、一旦地上へ出て高架を走る。ソウル地下鉄でいうと4号線のような感じだ。
途中、九瑞洞までの間が高架区間である。温泉場などという駅もあった。やがて、九瑞洞からは再び地下を走る。そして、終点の老圃洞駅の直前で地上に出る。駅は上が店舗や駐車場になっており、地下のような雰囲気だ。駅に隣接して、バスターミナルがあるので、便利だ。駅に隣接して車両基地もある。
さて、最後に1号線の反対の終点、新平に向けて出発だ。西面までは、来た道を戻っていくことになる。こちらは市内中心部を走るため、ずっと地下だ。列車は終点の新平駅の直前でようやく地上に出た。駅名標。駅Noが101なので、この駅が起点ですね。
この駅も隣接して車両基地がありました。列車は一旦基地の側に引き上げられ、隣のホームから出発していきます。
駅は相対式ホームが2面2線です。
【車内販売】
先日の地下鉄の車内では、ビニールのレインコート売ってるおじさんに会いました。
名調子で、「商品の特徴や、破格の値段」の説明など、聞いてるだけも面白いです。
1着3000ウォン(約350円)2着買うと5000ウォン(約584円)
・今まで出会った車内販売、
「ソーイングセット」「歯ブラシ5本セット」「ミニ懐中電灯」「ひざサポーター」「股引」「入り豆」「本」「宗教勧誘」
「ガム」←これは、ひざの上に勝手において行く。サンプルと思って食べてしまうとお金取られるので注意。
色々ありますよ~。
みなさんも旅行で韓国の地下鉄に乗ったら時出会えるといいですね。