韓国で最も長い洛東江(ナクトンガン)が流れ海へと繋がる
洛東江河口にある乙淑島、渡り鳥到来地へと見学に行ってきました☆
洛東江河口エコセンターの外部は鳥の巣のフレームで、
外壁は国内初の炭化処理の板財を使用して設計。
乙淑島の渡り鳥公園は釜山市で生態系を復元した地域で、
渡り鳥・湿地・生態系を保護する為に3つのゾーン
(教育・緩衛地区・核心保全地区)に分けられた2,7kmに及ぶ
とても広い敷地を持った公園です。
洛東江河口エコセンター・釜山野生動物治療センター・ピクニック広場・自然学習場などがあり、
週末はお弁当を広げた家族連れやバトミントンなどの運動をしてる人がいっぱい!
エコセンターの中に入ると展示室は韓国発の陸松を床・壁・天井の3面に使うことで森の中の散策を表現されており、
5つのゾーンは全面ガラス張りで室内からの探鳥観察が可能になっていて
設計者は国際建築懸賞公募で当選した山下保博さんだそうです。
センターの中は木目調で、とても綺麗な設備です
エコセンター1階から2階へと向かう吹き抜けには洛東江の水の中、水の上・・・と生態系が分かるように展示してあります。
なかなか素敵なアイデアで見てたら童心に返ります☆
2階には 展示室・展望室・記念品コーナー・ミニ図書館などの利用が出来ます。
学校のイベントで学習に来ている小学生たち。
子供達は学習ノートを放り投げて、遊んで 勉強してました 子供だけではなく、大人も充分楽しめる施設でした!
釜山シティーツアーバスのコースにも入っている施設です。