迷路とアートの町、甘川洞文化村。
元々は、朝鮮戦争以降に4千人余りの避難民が移り住み階段式の住居が形成され、2009年に実地された町アートプロジェクト「夢みる釜山のマチュピチュ」、2010年には「美路迷路プロジェクト」「家のプロジェクト」「路地プロジェクト」が行われ保存と再生を視野に「文化の町づくり」が進められている場所で
韓国のブランド都市、文化地域に指定された村です。町にはたくさんのアートが施されています。展望台がある建物からは甘川洞の町並みと、南浦洞の町並みを見ることが出来、天気が良く暖かな日はとても気持ちが良い眺め。古い町並みが残る場所では住宅の合間に子供達が遊ぶトランポリンもよく見かけます。展望台の建物が総合案内所になっていて、こちらでは2000wで町のパンフレット、兼スタンプラリーが販売されすべてのスタンプ(計6個)を取得するとプレゼントがいただけるそうです。
この日の釜山は最高気温が10度まで上がり、暖かな1日だったので坂道が多い甘川洞の町並みを歩くと汗ばむほど。ゆっくり2時間ぐらい歩き、観光を終えると真冬でも「水飲みたいー!」と切に思えるほどだったので舗装はされていますが歩きやすい靴と、水分補給のペットボトルを準備して観光されることをお勧めします。
< 甘川洞文化村 /감천동문화마을 >
釜山市沙下区甘川2洞甘内2路177‐11
地下鉄1号線 土城駅6番出口→マウルバス2、2-2、1-1番(甘川小学校で下車)
コース紹介
総合案内所で地図が販売(2000w)されています。
地図にはスタンプラリーが施され、
すべてのスタンプを集めるとプレゼントがいただけます。