8月のとある涼しい早朝に行きました。
某雑誌で見つけた甘川洞文化村を一目見て行こう!と
決めましたが、よく写っている全体を見渡せる場所ではない
ところを長々と歩いてしまい、途中村の人に
「甘川洞文化村の一番素晴らしい景色が見える所はどこですか?」
と尋ねると連れて行ってくれました。
もともと、山の傾斜に建てた家々は、けして裕福層ではなく、
ここもそうだと思います(タルトンネというのでしょうか?)
しかし、偶然淡いパステルカラーで塗られた家が、芸術的になり
すっかり値打ちが出て観光地にもなったのでしょう。
ここだけではなく、釜山の山の傾斜に建つ家々は、
こういう色彩でした。
村全体を歩くコースもありますた、
全体の景色を見るだけでも、十分満足できます。