古文化街に近い位置にある道教の建築物です。
明代の建築様式の典型で、歴史的価値が高いとのことです。
確かに欄干など細かい細工があり、おそらく手間と時間が掛かっていると
感じられます。
中国では、このような歴史ある建物が普通に店であったり、住居の使われている例がよくあります。
清朝最後の皇帝である溥儀の晩年の住居も人が使っており、保存活動がおき、公開されたようです。
ここも何気無く、立っているので、意識しないと、見過ごしてしまいます。
役立つ情報
古文化街の近くにあります。日本人にはあまり知られていないようなので、観光ガイドにもあまり紹介はありません。