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南京旧総統府

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数奇な歴史を辿った南京の主要観光スポット

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南京総統府は、南京ならではの数奇な歴史を辿った史跡である。

 

もともとは明初の皇族の庭園だったのだが、後に清代の地方行政政府となった。

そして辛亥革命後に孫文(孫中山)により総統府が置かれた。

また、幾度の戦いを経て、蒋介石が再び国民党の看板を掲げ、

ここを「総統府」とした。しかしその「総統府」も1年とはもたなかった。

 

現在、総統府は重要な歴史的文化遺産として保護され、

内部は博物館となっている。

孫文や蒋介石の執務室や会議室、中華民国の資料陳列館など、

また南京に現存する2つの古典園林の一つ煦園など見所は多い。

 

総統府は、南京城内では「夫子廟」と並ぶ主要観光スポットだ。

基本情報
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記事最終修正日時
2014.03.17 11:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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