西安のお土産といった兵馬の焼物が定番です。町のそこらじゅうでみかけます。
ただ、当然かもしれませんが、品物のの質はピンからキリまであります。博物館内の販売品はやや信用できるようです。
町の露店販売品より少し高めの値段ですが、博物館の証明書をもらえます。ただ、博物館認定の店といっても、やはり、日本人と見ると、値段をふっかけてきます。
店であまり買うきがなく、素通りしようとしたら、しつこくさそってきます。言っている値段がだんだん
下がってきて、なんとしても買ってもらおうとしてきます。
だめもとで、下げてきた値段の半額なら買うといったら、半額は難しかったですが、最初に言い寄ってきた値段からは半額以下となっていました。
これでもきっと中国人よりは高く買っているのでしょう。
置物5体+入れ物で300元弱なので、まあ、日本で買う土産の値段にしたら、こんなもんなので
日本へのお土産と思って、買いました。
最初に700元などと言ってきたのはかなりの不当な値段ということになります。
でもきっと、この値段ぐらいで買う人もいるのでしょう。
ちなみに翡翠の腕輪も頼まれていたので買って行きましたが、こちらも最初は600元と言ってきた、
全くいらないと、無視しようとしたら、いくらなら買うかと言ってきたので、150元と言ったら、無理だと
言ったので、帰ろうとしたら、150元で売ってくれました。
きっと、これくらいが(言い値の1/4)、中国人価格なのでしょう。
ということで、信用できそうなみせでも、必ずねぎらないと、とても高い値段で買うことになりますので、注意してください。言い値に対して、半値への値切りはあたりまえで、1/3から1/4でも買えることがあります。
ちなみに粗悪品でもかまわないのでしたら、町の露店の店でしたら、小ぶりなもので言い値が30元程度で10元ぐらいまでまかり、博物館の土産と同じぐらいの大きさのものでも、言い値が1個60元程度で値切って20元程度で購入できます。
これなら、手軽にお土産にもできます。