■フランスの郵便局(La Poste)
フランスの郵便局のテーマカラーは黄色で、ポストも郵便配達の車も郵便局の看板も黄色。
営業時間は月曜~金曜は8時から19時、土曜日は8時から12時。
切手なら街中のタバコ屋でも購入可能。
■手紙・はがき
葉書、封筒の表に「JAPON」と英語表記すれば、住所は日本語でも大丈夫。
航空便の場合は「PAR AVION」と表記する事、日本まで早くて7日程、遅くて10日程で届く。
「PAR AVION
」と表記しない場合は、船便になる可能性があり、日本まで約1~2ヶ月かかる。航空便の場合は手紙もはがきも20gまでなら0.9ユーロ。
■小包
小包を送る場合は『POSTEXPORT(ポステクスポール)』と『Colissimo(コリッシモ)』がある。
-POSTEXPORT(ポステクスポール)
郵便局にて100g用・500g用・1kg用・2kg用の厚紙でできた封筒と、2kg用の箱が売られている。(重量2kgまで)
追跡、保険、受領通知サービスは利用不可なので注意。
-Colissimo(コリッシモ)
・Colissimo Emballage International(コリッシモ・アンバラージュ・アンテルナスィヨナル)
郵便局に売っている送料込みのボックスを利用して送る。(重量7kgまで)
追跡、保険サービスが利用可。(受領通知は利用不可)
・Colissimo International(コリッシモ・アンテルナスィヨナル)
箱は自分で用意して送る。(重量20kgまで)
追跡、保険、受領通知サービスが利用可。
・Colissimo Economique International(コリッシモ・エコノミック・アンテルナスィヨナル)
箱は自分で用意して送る。(重量20kgまで)
保険サービスが利用可。(追跡、受領通知サービスは利用不可)
*フランスで小包を送る場合、荷物が届かなかったり、中身が盗まれていたり、中のものが壊れていたなどということが少なくない。高価なものや大切なものは送らないのが無難。