リールの隣町ルーべ(Roubaix)にあるラ・ピシン美術館(LaPiscineMusée)PISCINEはプールという意味で昔スイミングプールだったところが改装されて美術館になっている。プールだったところこのプールはリール出身の建築家によって1927年から1932年にかけて建設されたそう。建物内には公衆浴場とか洗濯施設とかもあり、きっと昔は裕福な家庭の人達が利用してたかと。フランスっぽい1985年にセキュリティ上のある理由から閉鎖されたのだが、スイミングプールとして利用してる時に一度来てみたい。で、プールの2階には19世紀時の生地サンプルが展示されていて(ルーべには繊維関係の国立学校があったので)可愛い生地とか見るのが好きな方は面白いかも。他にも絵画の飾られてる部屋とか展示会も随時行ってるみたいなのだが、規模のわりにちょっと入館料高めな感じ。なので、入館料無料の日に行ってみると良いかも。
入館料無料の日:毎月第1日曜日(学生は毎週金曜日も)