港町ラ・ロシェル(LaRochelle)は、フランス西部にある都市。ビスケー湾の入り江にあるラ・ロシェルは中世には貿易港として栄えた町で、12世紀に都市としての特権を獲得。1293年にはグランド群の襲撃をうけたことによって、ギエンヌ戦争の原因にもなった。近世になると、ラ・ロシェルはプロテスタントの牙城となり、カトリック勢力の激しい攻撃を受けることになる。その後プロテスタントとカトリックの戦いによる「ラ・ロシェルの包囲戦」の舞台ともなる。
ラ・ロシェルの港沿いにはレストランがいっぱい。観光地には必ず絵描きさんが。ちょうどお昼過ぎに着いたので港沿いのレストランでランチをいただいた。魚介類のメニューも多くて、お勧めメニューの鰯を注文。牡蠣を分けてもらって食べたらおいしかった。日本の牡蠣と変わらない感じ。