ポワティエは、パリから約1時間40分、フランス中西部に位置するガイドブックにも載っている街。シャルル・マルテルがイスラム教と戦って勝利を収めたトゥール・ポワティエの戦いのように、昔から数々の戦闘の舞台でもあった町。現在は美しいロマネスク教会がある都市として観光客をひきつけている。また、1431年創立のポワティエ大学もあり、留学生も多いため、にぎやかな街でもある。
街の見所である教会、ノートルダム・ラ・グランド教会)は、いちおしのスポットで、中がとても美しい!教会の中の柱には、それぞれカラフルで色いろな幾何学模様の色彩がほどこされていて、とても暖かい感じがする。教会というと、石造りでひんやりとしていて、ちょっと冷たい感じがするところが多いが、ここはなんだか暖かい空気に包まれているような空間。