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大濠公園

 4.2  |  福岡市 | 公園

福岡市の中心部にある市民の憩いのスポット

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黒田長政が福岡城築城の際、当時博多湾の入江の一部だったこの地域(草ヶ江と呼ばれていた)を埋め、福岡城の外濠(大堀)として城の護りとしたのが「大濠公園」という名前の由来です。その後、福岡県が中国西湖に模して造園を着工し、昭和4年に開園したのが現在の大濠公園です。日本でも有数の水の公園で、夏には花火大会の会場としても知られています。

また、ジョギングするための道も整備されており、市民の憩いの場となっています。

近年、公園の景観の維持に努めたデザイン、建設をし、環境に配慮したグリーンストアとして生まれたスターバックス福岡大濠公園店が出来たことでも注目を集めています。



他情報


●スターバックス福岡大濠公園

テラス席が多く、ペット用のリードフックがあり愛犬と共に楽しめる、日本でも数少ないスターバックスのコンセプトストアが園内にあります。また、駐輪場には空気入れもあります。ランナーのための休憩スペースや手洗い場もあり、他の店舗とは一線を画すつくりで人気を集めています。公園の景観の維持に努めたデザインも一件の価値ありです。

楽しみ方

 

●大濠有料駐車場利用の案内

 
■営業時間
午前7時から午後11時まで(営業時間以外の入出庫はできません。)
 
■使用料
1台2時間以内 210円 / その後30分ごと 160円(営業時間外も同じ)


コース紹介


●日本庭園

大濠公園日本庭園は、福岡県が大濠公園の開設50年を記念して築庭し、昭和59年に開園したものです。この庭園は、日本庭園の伝統的な庭園技法によ る古典美を基調とし、それに近代性を盛り込んで作庭された築山林泉廻遊式の庭園です。面積は12,000平方メートルで、白壁の築地塀と樹林に囲ま れた園内には、大池と築山の大池泉庭、曲水の流れ、枯山水庭、数寄屋造りの茶室と露地庭などが配置され、これらをつなぐ園路によって廻遊するようになって います。

この日本庭園は、開園以来県民のよき憩いと鑑賞の場として、また本格的な茶会や文化的な集いに幅広く利用されています。

 

●児童公園

東側の児童公園は、トリムを始めダイナミックな遊具が充実してます。また、広い見通しのきくので、元気に走り回る子供達に最適な公園です。西側児童公園は小さな子供向けの遊具が充実しています。またコンパクトながら木陰も多いので、子供連れの家族向けの公園です。

 

●能楽堂

日本庭園や美術館を併設する市内でも大規模な公園・大濠公園の中に備わる文化施設です。年間を通じてさまざまな能や狂言が披露されています。また、新しい表現の舞台としての能楽堂の活用を積極的に進めており、能の舞台だけでなく、 クラシックコンサート、ジャズライブ、演劇、寄席など、各種公演やイベントに能楽堂をご利用することも出来ます。

 

●福岡市美術館

20世紀の偉大な建築家ル・コルビジエの弟子が建築した、落ち着いた雰囲気の美術館。

 

●ボートハウス

のんびりとボートを漕いでいると池の中に棲む鯉や亀に身近に遭遇できます。

営業時間 : 平日11:00-18:00

土・日・祭日 : 10:00-18:00

※11月~2月までは営業していません。

 

西公園

西公園は福岡市のほぼ中央に位置し、博多湾に突き出た面積約17万平方メートルの丘陵地で、市街地及び博多湾、遠くは志賀島を望み、園内はマツ・シイ・カ シの自然の樹木を利用し、これにサクラ・ツツジ等を植 栽した風致公園で、しっとりとした散策路を有し、春のサクラは「 さくら名所100選」に選ばれた、県民憩いの場所です。

基本情報
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大濠公園のタグ

記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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