ヴィスバーデンという高級温泉保養地。ヨーロッパの温泉(基本的に水着で入るプール方式)には、カジノが付き物。カジノには、ジャケットを着ていないと入場不可。男性はジャケット着用が義務付けられているそう。レンタルもあるようで、4.5ユーロ。更にパスポートの提示が必要なのでお忘れなく。カジノホール内部は、撮影禁止で、紳士淑女の社交場だけあって、建物(クアーハウス(Kurhaus)はゴージャスでとても立派。クーアハウス(Kurhaus)は、ドイツで最もきらびやかな式典建築の一つ。ヴィースバーデンの社交、国際観光の中心。会議、コンサート、文化的催し物が催行される建物。旧クアハウス(1810年)に代わり1905~07年に建築家ティルシュにより建築(砂岩)で、工費は600万ゴルトマルクの新擬古主義様式。カジノ(Spielbank)は、1771年に営業開始。1810年にフランスでカジノが廃止され、そのためフランスのカジノ経営者が新たな活動の場を求めてドイツにやって来たそう。既に、バーデン・バーデン、バートホンブルクでカジノを経営していたChabertが1834年ヴィースバーデンにもカジノを開いた。1872年、帝国法によりカジノが禁止。1949年になり再開。年間約20万人が訪れている。)。(紹介サイトより、抜粋・転載)
利用方法
・入場料(1日券)2.50ユーロ