「ドレスデン」は、プラハから日帰りで、ECで2時間40分ほどの距離。また、昔は、エルベ河のフィレンツェと言われてたそう。つまりきれいだったのだが、簡単に言うと戦争で破壊された。着いてみると、ドレスデン駅は思った以上に近代化された駅で、さすがに東欧時代のそれではないと思うが、本当に新しいが、このように新しくなったのはほんの数年前とのこと。自然光を取り入れた設計で、明るい。観光地としては、ツヴィンガー宮殿やドレスデン城、ゼンパーオペラ、カトリック旧宮廷教会、君主の行列、フラウエン教会、アルペルティーヌム、新ユダヤ教会等がある。また、エルベ河にかかるアウグストゥス橋を渡ると、アウグスト強王の像も見られる。そんな「ドレスデン」は、チェコのプラハよりも少々北に位置し、プラハと比べて寒さを感じる。