ベルリンから日帰りで行けるマイセン地方。やはりポーセリン愛好家としては、マイセン地方は外せない。マイセンは陶磁器で有名な町。ここは工場があり、見学が出来る場所もあるとか。陶磁器が好きな人だったら、いつかは買いたいって思う憧れのマイセン(Meissen)。でも、いつかは現実になることがないくらい、お値段が高い。ひとつひとつが手作りで、時々パン粘土をコネコネして作品を作るので、粘土をこねる技術はとても興味深い。ブルーオニオンの模様を描いているところ等も見れる。迷いのない筆づかい。ちなみに、マイセンの陶器は、アウトレットでも超高い。小皿1枚で100ユーロ超は当たり前。工場併設の美術館もすばらしい。中には、シャネルとマイセンがコラボしたものまでも。併設のマイセンカフェでお茶燃えきるのでお勧め。全部マイセン食器を使っているので、手軽なお値段でリッチな気分が味わえる。ケーキまでマイセンなのには驚き。