拷問器具や拷問に関する文書や出生届を含む法律関係の歴史的文書を展示している「中世犯罪博物館」。入館料3.8ユーロ程で写真撮影可。展示物は拷問器具だけだと思われるが、結構いろんなものがあり、見ごたえがある。解説に日本語訳がつけられているものもちらほらあるとか。拷問器具には、斬首刑に使われた刀の現物等がある。中でも、この博物館で有名な展示物は、「鉄の処女」。身持ちが悪い女性を内部に釘が出た人形の中に閉じ込めるのに使われたそう。ちなみに、これは日本にもあって、見たことがある。他にも、恥の仮面等、結構面白いものが展示されている。そして、非常に中世を感じさせられるものが多い。
・入館料
一般:4ユーロ
学生:2.80ユーロ