世界一の高さを持つウルムの大聖堂は、内部も外観と同じく天井も高く、ステンドグラス群が崇高で美しい。無数にあるステンドグラスの美しさに目を奪われる。1377年に建設され約500年以上もの年月をかけて完成した大聖堂。ゴシック様式の外観は、ウルムの街中どこからでも見る事が出来るシンボルだ。それも、世界で一番高い塔を持つ大聖堂として国際的にも有名。高さ161メートルほどある塔の上に、768段の階段を登れば、最上階まで行くことが出来るが、かなりの狭い幅の階段をらせん状に上がって行かなければならない。頂上は勿論、5人程しか入れない程の狭さ。しかし、そこから眺めるウルムの景色は絶景。