グアムのカトリック信仰の中心といえばスペイン広場の東に位置する『聖母マリア大聖堂』である。 白亜の外壁が美しいグアムを代表するカトリック教会である。1669年にサン・ビトレス神父の指揮下で建てられた聖母マリア大聖堂には、聖母マリア像が安置されており、毎週日曜には礼拝が行われている。相次ぐ天災や戦争で破壊され、再建・改修の歴史を繰り返し、現在残っているのは約50年前に再建されたものである。大聖堂のステンドグラスがとても美しい。1998年には大改修工事も終えた。礼拝堂の隣には国立博物館が増設され、カトリック教の歴史的文献や写真など布教にまつわる展示物が集められている。
観光客は外から見学するのが一般的なようだが、この日は礼拝堂に入ることが出来た。立派な教会!ステンドグラスがとても美しい。ブルーがきれいだ。ちょうど、結婚式の準備中だったようだ。とても素敵な教会を見学できて感動だった。
・入場料は無料だが、2ドルほどの寄付が望ましい。