タロフォフォの滝は、グアム南東部のタロフォフォ湾から山奥に数キロ入ったところにあるグアム最大の滝のこと。タロフォフォフォールズパーク内にあるタロフォフォの滝は、3段で形成されており、一番大きな滝は、高さ9メートル、幅約20メートルを誇る。タロフォフォフォールズパーク入口は、なぜか入口近くにブタがたくさんいるのだが、ここからロープウェーに乗ってタロフォフォの滝まで移動。
タロフォフォの滝から300メートルほど奥に進むと、元日本兵の横井庄一さんが、15年間潜伏生活を送っていた場所とそのレプリカがある。実際に暮らしていた場所は密林に覆われてとてもいけるところではないため、レプリカで当時の様子をわかりやすく再現してあるのだ。小さな穴から地下に入ると高さ1メートル、長さ3メートルほどの空間になっている。横井氏がこういったところで15年もの間暮らしていたのかと考えると本当に驚かされる。入場料20ドルというのは、少し高めだが見ごたえはあるので時間とおサイフに余裕のある方は一度是非。
コース紹介
・入場料-一般:20ドル/4歳~11歳:7ドル