ハノイ、といえばベトナム料理の代名詞といわれる「フォー」のメッカ!ベトナムには麺はいろいろあれど、ベトナムの人いわく「フォーといえば、ハノイ!」なんだそう。地元でも評判ということで「Pho Tai Lan-Thinフォータイランティン」というフォー屋さんにいってみた。お店の前には看板と大きなスープの入った鍋が。お店の奥にも厨房があったのだが、通りに面したお店の前で作っていた。「フォー、バーバーバー」(バーは3の意味)といってテーブルにでてきたフォー。フォータイランティンのスープはあっさりしているのにコクがあって美味しい。たっぷりと牛のダシがきいたスープに麺、葱などの野菜、そしてこれでもか、というぐらいかなりボリュームのある、甘辛く煮込んだ牛肉が載っている。これにハーブ類をたっぷり入れる。調味料は大きいものにはいっているので好きなだけ。ライムっぽいもの、ニョクマム、唐辛子などなどお好みで味を調整。
調整といっても少しニョクマムたらしたぐらい。一口食べただけでもすごく美味しいのだ。あっというまにに完食。英語・日本語共に通じないが、フォーボー(牛肉入りのフォー)のみ専門店。1杯、1万5千ドン(100円ぐらい?)