昔、ここにウサギがいっぱい放されたらしい「ラビット・アイランド」。ここの周辺には、4つ程の小島があり、海は本当に綺麗でこれこそ、ブルーハワイの色と言った感じ。
「ラビット・アイランド」も、そのうちの一つで、元々は、海底火山の爆発によって出来た島で、ハワイアンの祭壇や埋葬上の遺跡が見つかったと言う話もある。正式名所はマナナ島と呼ばれ、ウサギに似た島と言う事から付けられた別名。しかし、最初は、どうウサギに見えるのか全然分からないが、顔を半分出して浮かんでる姿だと分かると、なんだか余りにリアルでみる度怖い。でも、実はウサギの形に似ているからではなく、1880年代にワイナマロの農場の食用ウサギを育てる事を思い付き、外部からウサギを持ち込みこの島に放し飼いにした事が始まり。そのため、ウサギがたくさんいる島になり、「ラビット・アイランド」と呼ばれるようになったとか。その後は、計画が中止され野放しにされたウサギは100年程生きたとか。現在では、ハワイ州の指定海鳥保護地区となり、海鳥だけが住んでいるのだそう。