■香港への入国
*入国時の流れ
入国カード記入
機内で配られる入国カードの必要記入箇所をローマ字で記入。
(表)
①苗字②名前③性別④パスポート番号⑤パスポート有効期限⑥国籍⑦誕生日⑧出生地⑨滞在先住所又はホテル名⑨日本の住所⑩便名⑪滞在目的⑫サイン(パスポートと同じもの)
入国審査
イミグレーションで「Visitor/訪港旅客」というカウンターで、パスポートと出入国カードを提出し、スタンプを押してもらう。
荷物受け取り
入国審査を終えたら、荷物を受け取るターンテーブル番号を到着便の案内掲示板でチェックする。
ターンテーブル番号を確認したら、自分の荷物が流れてくるのを待ち、別の人の荷物と間違えないように気をつける事。
税関申告
タバコや高価なものを持ち込む際は、きちんと税関申告をしなければならない。
免税範囲を超えている人は赤ランプがついている申告窓口へ、超えていない人は緑ランプの2箇所の出口を通る。
(税関職員に質問されることもあり、全てが素通りできるわけではない。)
(参考)※免税範囲:1人当たりお酒1本(1リットル)、タバコ3本(3箱ではない)。それを超えると罰金と5倍の税金を課せられる。
到着ロビー
ゲートを出ると到着ロビーに出る。
■香港からの出国
*出国の流れ
搭乗手続き
出発便の案内掲示板で、搭乗手続きカウンター番号をチェックし、カウンターへ、このときに荷物も預ける。
出発2時間前までには、手続きカウンターに来るようにする事。
手荷物検査
手荷物検査(出国審査場)前でパスポートと航空券のチェックを受け、2箇所のゲートから手荷物検査場に入り、機内持ち込みの荷物検査とボディチェックを受ける、携帯やポケットの中身も別のトレイに出し、チェックを受ける。
場合によっては、混む時もあるので、搭乗する時間まで余裕を持って入る事をお勧め。
出国審査
手荷物検査を終えたら、出国審査にてパスポートと搭乗券、香港入国時に記入した出国カードを提出する。
パスポートのカバーは外しておくこと、帽子、サングラスも外しておく事。
搭乗
出国審査を終え時間が来るまで、ショッピングや休憩。搭乗時間の30分前に搭乗ゲートまで来る事。
香港空港はとても広く搭乗口によっては、出国審査場から、徒歩で20分近くかかるので、ゲートを確認し、
早めの移動を心がける。(シャトルトレインもあるが、トレインを降りた後もかなり歩く場合がある)