ジョリー・シャンディ(JOLLY SHANDY)はラガービールをベースにしたビアカクテル。昭和50年代までは日本でもよく見かけたが、現在は輸入食材を扱う店でも殆ど見ることはできない。
ところが、香港だとどこに行っても普通に売っている。
もともとはラガービールをレモネードで割ったカクテルだが、アルコール含有率が1%程度なので子供でも飲めるし車の運転に支障をきたすことも無い。稀にアルコールを一滴も受け付けない体質の人がいるが、そういう特殊な体質でなければ特に問題なく飲める。
基本はレモンテイストで、味はちょっと苦めの炭酸飲料といった感じ。最近ではバリエーションも増え、オレンジテイスト、グレープフルーツテイストを始めピーチ、ライチ、キウイなどもある。キウイは最近見かけないが、お勧めできる味なので見つけたら即確保を。
香港のセブンイレブンなどでは割り引き販売(1本で7元程度のものを2本で10元など)をしている場合がある。
街歩きで喉が渇いた時や夕食後ホテルに帰ってから一息入れる時はお勧め。
瓶入りと缶入りがあるので、お好きな方をどうぞ。