「ブラーノ島」は4つの島からなる漁師の島である。レース編みで有名なところで、極彩色に彩られた建物郡を見ることができる。
船着場横のショップからカラフルに彩られている。このカラフルな建築物は、漁に出た漁師達が「ブラーノ島」が冬の間、霧に包まれても自分の家がどこか判り易いように彩られたという。船着場から少し歩くと、レース編みのショップが建ち並ぶ。隣接し合う建物は異なる色で塗られていて、じつにカラフルで色鉛筆のようだ。雨も少ないのだろうか、あまり汚れた外壁が見当たらないのも印象的である。
カラフルな建物郡にはさまれた運河沿いをのんびり散策してみてはいかが?いわゆる観光地とは違った雰囲気を楽しめる場所だ。