シェークスピアの名作「ロミオとジュリエット」のモデルとなったカプレーティ家の娘の家「ジュリエッタの家」。皇帝派のカプレーティ家の娘と法王派の息子は、イタリア半島を二つに分けて対立した中世の政治に翻弄され、悲恋に終わった。これが名作誕生のきかっけとされている。
庭にはジュリエットの像がある。ちなみに映画で有名なバルコニーに入るにはまたお金が取られるということだ。
一年中観光客が後を絶たない人気スポット「ジュリエッタの家」。バルコニーに立つと不思議と自分が主人公になったような気さえする。傑作の世界に浸ってみてはいかが?