世界遺産に登録されている「チンクエテッレ」の5つの漁村の中で、「コルニーリア」に続いて2番目に小さな村が「マナローラ」である。周りを山に囲まれており、砂浜はないがイタリア人はみんな坂道に、岩の上に、とビーチタオルを敷いて日光浴を楽しんでいる。足がつかないような深い海でもガンガン泳ぎに行ってしまう。ただし、クラゲがいるようなので泳ぐ際には、十分気をつけよう。また、「マナローラ」から「コルニーリア」方向に伸びる遊歩道の途中にはピクニックスペースがある。芝生が広がり、植木で囲まれたこのスペースは、ゆっくりくつろぐのにも良いだろう。