サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、アルノ川沿いを歩いてピッティ宮殿を過ぎたところにある「動物学博物館」。裏は、既にボーボリ公園で窓から眺めることができる。たくさんの動物の剥製やプラスチックで出来た人体解剖体などが展示されている。あまり有名な博物館ではないので、見学者は少ない。ただし、生態に興味のある人は展示数が多く、種類も豊富なのでオススメである。解剖体も血管や脳、妊娠などたくさんの模型と解剖図があるので興味のある人は、ぜひ足を運んでみて。
ちなみにここは、フィレンツェ大学動物学科付属の博物館らしい。どうりで、その展示数と内容に納得である。