「リオマッジョーレ」は世界遺産に登録されている「チンクエテッレ」の5つの漁村の内のひとつである。ここに辿り着いたときの第一印象は、残念ながら「ひなびた漁村」。お店の店頭には、なんだかイケていないグッズが並び、なんとなくリゾート気分が下降気味だが、高低差で変化する景色は興味深い。
「リオマッジョーレ」には砂浜がないので、岩礁の間などでみんな無理やり海水浴をしている。しかし、水着姿で遊歩道を歩いていく人たちの後を追うと、隠れ家的ビーチを発見。やはりどこにでも穴場というものはあるのだ。多分、遊泳ゾーンではないのだろうけど、皆で泳げば怖くない。ただし、ここは岩場なので突然、足がつかないくらい深くなったりするので、ご注意を。