フィレンツェの中心地から約15分のところにそびえる「サクロ・クオーレ教会」。一般的ではないモダンな外観がなんとも印象的な教会である。「サクロ・クオーレ教会」はカトリックの宗派で、建物はもともと、1874年に建てられたものだ。そして、1956年に建築家ランド・バルトーリによって、大幅に改修された。テーマは未来をかたどった鐘楼だそう。
そして、「サクロ・クオーレ教会」の見どころは、キリスト復活を描いたステンドグラスやブロンズ製の扉、陶器でできた聖人像などがある。日本のガイドブックにはまだ掲載されていないだろう「サクロ・クオーレ教会」。由緒ある教会も良いが、たまには「サクロ・クオーレ教会」のような“隠れ名所”ツアーなんていうのはいかが?