中心街の小さな路地にある本屋「ブラック」。コンテンポラリーアートの本を専門に置いており、内装は白を貴重に少し北欧系のインテリアである。一人でお茶をしに、ふらっと入れそうな静かな空間で、雰囲気も良い。席数は少ないが、食事もきちんとできてしまう。しかも、マクロビオティック的なベジタリアンやヴェガンな食事をいただくことが出来る。今回はワンプレートデイッシュにお茶、カフェ、デザートをオーダーし、15ユーロほど。
夕食はないが、夕方はアペリティフができ、夜はコンサートやイベントが開催される。本を片手にゆっくり食事を楽しむのも贅沢な時間である。