フィレンツェの中心街からもほど近い場所にある「チョンピ広場」。この広場周辺には、骨董品屋や家具の修復屋が軒を連ねる。というのも、毎月、最終日曜日にがらくた市(骨董市)が開催されるからだ。
市では古着屋や家具屋などが並び、見ているだけでも十分楽しめる。いい感じに使いこんで、角の取れたダイニングテーブルが100ユーロで売られていたりする。その他、アンティークの手書きの飾り皿や銀食器、高価な宝石から昔懐かしのお菓子の缶まで、さまざまなものが見つかる。
最終日曜日以外でも、「チョンピ広場」内の数店舗は随時営業しているので、アンティークに興味のある人は、ぜひ訪れてみて。