中山道「浦和宿」へ来ました。本陣跡には行きませんでしたが、目的は”うなぎ”。
当時の旅人にも、浦和のうなぎは人気があったようです。
炭火蒲焼の「満寿家(ますや)」。創業明治21年のお店。お店の周辺には既に蒲焼のいい香りが漂っていました。
パンフレットを見ると、立派な庭園が。同じ建物内に「食堂」と「お座敷」の2種類があるそうで、お座敷の方はこのような感じらしい。でも、もうすぐ建て替えてしまうそうです。勿体ない!!(仮店舗は近所にできるそうです。)
”うなぎランチ”1200円。安いっ。どれくらいの大きさか尋ねてみたところ、半身位だそうで・・・。私は”並”、相方は”上”を注文。
来ました、”並”うなぎ。肝吸い&お新香付き。一匹分らしいです。身は薄め。”上”のうなぎの方がホクホクしてました。皮の部分が炭火でカリッと焼けていて、苦味とタレの甘みがいい感じでした。ご飯にかかってるタレの量もちょうど良い◎山椒ミルもあり。”並”は黒いお重、”上”は朱いお重、そして”特上”はゴールドでした。周囲を観察してると、”うなぎランチ1200円”を頼んでる人は皆無。。。”特上”が多いようでしたよ!!(私調べ)
満足してお店を出ました。この日も暑かったので、元気がもらえたような気がします♪