もみの木" id="userImg_438976" onclick="popview(this)" src="http://img.ntcdn.net/data/2012/11/27/09/170x170_135397698750b40c9b928e2.jpg" style="float:left; margin:0 20px 12px 0; padding:5px; cursor:pointer; border:1px solid #E5E5E5;" />
大野ヶ原といえば、テレビや雑誌などでもよく紹介されている、ペンションもみの木です。ポニーや山羊、羊などの動物と遊べるコーナーもあります。昼過ぎには、売り切れになってしまう大人気のチーズケーキや、手作り無添加のミルクアイスなど併設する喫茶で販売しています。とても山奥村のお店にたくさんの人が訪れます。
*大野ヶ原とは? 大野ヶ原は開拓の町とも言われていて、戦後の昭和25年から開拓がはじまり、現在は、牧場やお洒落なペンションなどもあり、のどかな観光スポットになっています。開拓増産隊15名を指導者として派遣、入植指導したのが始まりで、入植者らはなにもなかった大野ヶ原で竜王神社のお堂などに仮住まいしながら、住宅建設に必要な石も木材も麓から人力で運び上げ、家が完成したのは極寒の冬が訪れる直前だったそうです。冷害、風害、食糧難、政府が勧めた入植事業にもかかわらず融資が受けられないなど、苦労に苦労を重ねるような開拓の日々が何年も続き、乳牛・仔牛に目を付けた人々が酪農へと転換しついには昭和49年、国営農場「四国カルスト牧場」事業が開始されたそうです。 |
*喫茶メニュー