馬頭観世音菩薩の由来は
その昔、牛馬が原因不明の病気で倒れ、
原因は黒田藩火薬製造所の毒物が流れた川水を飲ん為だということが分かり、
供養のため馬頭観音像が建立されたといわれています。
馬頭観世音菩薩の横には
流れが5段になっていることから名前がついた「五段の滝」が流れていて
滝の落差は約20m。
この周辺は篠栗耶馬渓とも呼ばれていて
夏には新緑、秋には紅葉の景色を楽しむこともでき
八十八箇所巡りのお遍路さん以外にも
トレッキングコースとしても人気がある場所です。
記事最終修正日時2014.04.25 16:53
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