紅葉の時期が特に美しいといわれる「富貴寺(ふきじ)」へ。
大堂へとつながる階段は
歴史そのままの姿が残されているのが感じられる素敵な階段。
連休ということもあり、近隣のお婆ちゃんが階段に座って
観光客に大分の名産、カボスなどを安価で販売されていました。
拝観料 200円を支払い入ります。
イチョウの葉が落ちる季節になると大堂前は落葉したイチョウの葉で真っ黄色に染まり
モミジの赤い色もプラスされてとても綺麗な景色が見れます。
紅葉が美しいといわれる
富貴寺ですが、今年は少し色づくのが遅かったようです。
受付の係りの方曰く、
連休にはその景色を楽しみに訪れる観光客も多いので
この日は落ち葉を下から持ってきて撒いてるんだそう。
大堂は九州最古の木造建築といわれ国宝にも指定されています。
大堂の中の阿弥陀如来像は壁画に描かれた絵画と共に素敵なものでした。
壁画は劣化が激しく近くから見ることはできませんでしたが、
それでも歴史を感じれる雰囲気はまた違ったものがあります。
また大堂のお縁から眺める景色も素敵でした