高千穂河原は霧島山と中岳、御鉢の間にある谷間の小平地。
古くには瀬多尾越と呼ばれ中性には霧島神宮があったそう。
高千穂河原の標高が970mあり松林に囲まれ、
中岳、新燃岳、御鉢、高千穂方面へと続く登山道があるため、
シーズンになると多くの登山客で賑わいます。
周辺にはミヤマキリシマの群生郡があり散策路やキャンプ場、
ビジターセンターや売店などもあります。
かつて霧島神宮があった場所は古宮址(ふるみやあと)と呼ばれており、
毎年11月10日夕刻に天孫降臨御神火祭が開催されるそうです。
ビジターセンターでは地形模型や火山の生い立ちなどを紹介したパネルや写真、
岩石の標本などが展示してあるで興味がある方は立ち寄るといいかも。
高千穂河原は霧島山の登山基地でもあるのでシーズンになると休日は込み合うことも。
記事最終修正日時2013.07.18 16:06
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