清州市にあるテジプルコギのお店です。
いわゆる牛肉のプルコギがありますが、それとは全く異なるものです。
コンロの鉄板の上にアルミホイルを敷いて、その中でオレンジ色のコチュジャンソースとテジに火が通るのを待ちます。
グツグツ煮えてくると、店員さんがアルミホイルの四方を手でもって、混ぜ合わせてくれます。その手さばきは必見です。
すべての行程は店員さんがやってくれるので、私たちはそのプロのお手並みを拝見するだけでいいのです。!!
味は、見た目の赤さからは想像できないくらいマイルドで、むしろ甘酸っぱいです。おいしいの一言です。
秘伝のタレは社長さんが考案したものだそうです。社長さんとは日本語がとてもお上手で、日本にも何回も行ったことがあるとおっしゃっていました。とても優しい方です。
最後のしめはやっぱり、ポックンパッ。これは店員さんの技のみせどころ。のこったコチュジャンソースに、ご飯やキムチなどを混ぜて炒めていくのですが、「キムチを切るはさみ使い」や「箸を使わずアルミホイル四方を器用に動かして、ご飯を混ぜ合わせていく手さばき」はすごいです。見ていて本当に飽きない。とても楽しいです。最後にポックンパッをアルミホイルで包んで、その上に重石としてコンギパッの器を逆さに置くのですが、その底の部分を太鼓に見立て、箸で音楽を奏でてくれます。サービス満点。
もちろん、味もgoodです。
製パン王キムタックのロケ地へ行ったら。是非寄ってみてください。
役立つ情報
製パン王キムタックのロケ地らタクシーで行きました。