トゥンピョは24時間やっている食堂、レストラン。席につくとテーブルには早速おかずと薬味が運ばれる。頼んだのはカムジャタン。骨がごろごろm沖縄の骨汁にも雰囲気が似ている。沖縄では牛骨だが、韓国では豚。カムジャタンというのは、豚のしっぽと背骨を長時間煮込んで、唐辛子、ゴマ、ニンニクなどで辛みのスープを作り、そこにネギやエゴマの葉、ぶつ切りのジャガイモを入れて煮た鍋のこと。ジャガイモのことを韓国語でカムジャと言う。
ご飯は別なので、スープに入れたりしながら食べる。ご飯が中に入っていればクッパとなる。トゥンピョのカムジャタンのお肉はとろとろ。髄も溶け出しコクと旨味が凄い。気になる脂っ気は抜けているので意外とあっさり。
ここにおかずにある素麺も入れて食べると美味しい。こちら2人前で合わせて10,000ウォン、1,000円ちょっとだった。甘いコーヒー、コピもついていた。
・カムジャタン 5000W