パンダワールドの館内に入ると、360度のパノラマパネルで楽しむPre Showが始まります。
パンダについて紹介するショートアニメを鑑賞し、アニメが終了後、体験館へと進みます。
体験館の天井には夜空の星を象らせたパンダのアートが。館内には、パンダの生態について最新のIT機器で学べる教育コンテンツがあります。
可愛いイラストやモニターを通して、子ども達が楽しく遊びながらパンダについて学べる空間となっています。
パンダの巨大オブジェが置かれたフォトゾーンもあります。お子さまと一緒に家族写真を撮って、思い出を残してみてはいかがですか?
体験館を過ぎるといよいよ、パンダの森でアイバオ(愛宝・雌)とロバオ(楽宝・雄)にご対面の時間です!
パンダは1日24時間の半分は、笹を食べることに使い、残りはほとんど寝ているそうです。
1時間に約20メートルほど動き、涼しい朝と夕方がパンダの活動が一番活発な時間帯とのこと。
運が良ければ遊んでいるところも見られるかもしれません。パンダのいるケージに対して、観覧ゾーンが囲うように存在するため、色んな角度から見ることが出来ます。
パンダのゾーンを過ぎた先には、レッサーパンダがいます。
ガラスで仕切られているパンダと違い、レッサーパンダは仕切りが無いため、近距離から愛くるしい姿を眺めることが出来ます。
レッサーパンダの次には、絶滅危惧種のゴールデンモンキーもいます。
褐色の毛は光の具合では金色にも見られるため、ゴールデンモンキーと呼ばれるそうです。
敏感な動物なので、ストレスを与えないようにそっと眺めましょう。
全ての鑑賞を終えると、出口には記念品コーナーがあります。
パンダ、レッサーパンダの可愛いぬいぐるみ、ポーチ、Tシャツなどが購入できます。
オリジナルのタンブラーは実用的で可愛く、自分用のお土産にも良さそうです。
パンダワールドの入り口には、カフェも併設されています。パンダかき氷、パンダハニートースト、食べるのがもったいないパンダの顔をしたパンダバーンなど、スイーツ類が豊富です。
エバーランドの入口から入ってマジックツリーのある広場を通り過ぎたところの左側に、「ZOOTOPIA」と書かれた標識があります。矢印の方向、坂道を降りたところにパンダワールドがあります。
パンダワールドは、エバーランドの自由利用チケットを購入時、追加料金なしで観覧が可能です。
観覧時間は、10時~18時までとなります。
エバーランドに行かれる方なら、是非、中国からやってきた二頭の可愛いジャイアントパンダにも会いに行きましょう!