天帝淵瀑布は,漢拏山(ハルラサン)の水を集めて,三段にかけて落ちる豪快な滝です。三段の滝と渓流を持つ天帝淵には神様に仕える7人の天女が夜になると舞い降りて、こっそり水浴びをし、また昇っていくという伝説があり、「神の池」と名づけられた済州道最大の滝です。
仙臨橋には天女の彫刻がほどこされています。高所恐怖症でなければ橋の上から見る滝も絶景です。
滝を見るにはどうやらまた階段を下りなくてはならないようです。階段を下りると二股に分かれています。一方には美しい水をたたえた淵が見えます。どうやらこれが天帝淵のようです。
滝壷の方へ降りていくとオジさんオバさんが増えてきますが、当の滝壷へ行くとなぜか軍人さんの姿が・・・まさかココで演習ではないでしょう(笑)。軍人さんに話し掛けてはいけないらしいので、演習か訓練かは聞けませんでしたが、そう問題ではないのでいいでしょう。
軍人さんたちと一緒に再び階段を登ります、来た道とは違う方・仙臨橋のある方へと登ります。何とか登ると橋の側面・橋脚に白い仙女のレリーフをたたえた仙臨橋・別名:七仙女橋がみえます。
この橋、憎らしい事に太鼓橋のように大きく弧を描いていますのでまた登りです。登っただけ有って渓谷への距離が出た分眺めは最高です。天気がもっとよければ海のほうまで見通せたのでしょうが、あいにくのハナ曇で海には霧です。橋を渡ると天帝楼があります。ココから眺める天帝淵瀑布もなかなからしいのですが、もう階段はゴメンです。
皆様もロッテホテルからすぐなので、お散歩にとても良いと思います。歩きやすい靴で、ぜひ行ってみてくださいね
天帝淵瀑布は済州島最大の三段滝で、神に仕える7人の天女が夜ごと降りたち、こっそり水浴びをしてまた天に昇って行くという天女伝説が残っています。また、ここには「龍」が住んでいるという話もあり、まさに神秘に満ちた滝なのです。仙臨橋を渡って少し行った所に滝へと続く階段があります。そこをひたすら降りて行くと『天帝淵』の看板。まずはこちらに行ってみましょう。 水の動きがある辺りを撮影してみました。この天帝淵の水が滝となります。新緑とキラキラ光る水のコントラストがとても綺麗でしたよ。 後戻って、更に下へ行くと天帝淵瀑布を見ることができます。この時は、あまり雨が降っておらず水量が少なかったようです。ちょっぴり迫力に欠けましたか?でも、滝などの水場は「気」があまり良くないような場所も多いのですが、ここはとても良かったです。ヤバイ!』と感じるところでは写真は撮れませんからね。ちなみにこの瀑布は2段目。1段目、3段目は奥深いところにあるらしく、見ることはできません。
天帝淵瀑布は済州島最大の三段滝で、神に仕える7人の天女が夜ごと降りたち、こっそり水浴びをしてまた天に昇って行くという天女伝説が残っています。また、ここには「龍」が住んでいるという話もあり、まさに神秘に満ちた滝なのです。以前、来た時は滝を遠くから眺めただけだったので、今回は近くでもう一度見ようと行って来ました。
でも滝を見るその前に、まずは同じ敷地内にあるものから・・・
★仙臨橋
渓谷にかかるアーチ状の橋。これはちょっと遠くから撮影したので見えづらいですが、橋には天女のレリーフが付いています。天帝淵瀑布へはこの橋を渡って行きます。ツアーだとここの橋から滝を見て終わりになることが多いみたい。でも小さくしか見えないんだけど。
★五福泉
仙臨橋の手前には五福泉という噴水があり、亀(長寿)・豚(富裕)・龍(名誉)・鴛鴦(愛情)・鯉(子宝)のご利益があるんだとか。望む福の前から上の福袋に向かってコインを投げ、見事入れば望みが叶うそうです!というわけで、私は無難な?豚の方から。『外で働かなくても旅行へ行けるようになりますように〜』とコインを投げました。・・・結果はハズレ。前に来た時には入ったんだよぉ〜?無心に投げたから?・・・そうか、まだ働けということなのか?!
★天帝楼
見晴台になっています。ここからも滝は見えますが、さらに遠い〜。上って来た方向には海が見えますよ。
さーて、ひとしきり遊んだところで、いよいよ天帝淵瀑布へと向かいます!
コース紹介
入場料:5,000w