仁川市にある「仁川上陸作戦記念館」は、朝鮮戦争の真っ只中、国連軍が仁川に上陸して不利な戦況を一変させた事を記念して建てられたそう。地下鉄1号線で東仁川まで行き、駅前からバスに乗って行く。所要時間は30分ほどだ。バスを降りて坂を上っていくと、突き当たりに大きなレリーフの刻まれた門が見えてくる。これが「仁川上陸作戦記念館」。驚くほど急な階段を登っていくと、当時使われたモノモノ達が。記念館の中にも、実際に国連軍や韓国軍、北朝鮮軍が使った武器や、日用品が展示されている。展示物の横には韓国語、英語、中国語、日本語の解説が流れる装置が付いていて、分かりやすい説明も聞く事が可能だ。