階伯将軍(ケベク ジャングン)は百済の将軍で、新羅連合軍が百済攻め入った際、先頭に
立ち、5000人の軍隊を率いて最後まで抵抗した愛国の武将です。
奮闘空しく、扶余の地で最後を遂げましたs。
扶余では百済の為(=祖国扶余の為)最後まで命懸けで戦った将軍として人々の記憶に
残っているようです。
階伯将軍の銅像は馬に乗った姿で、扶余市街の中央やや南側にあります。
扶蘇山城の祠にも肖像がが祭られています。
百済の時代に思いを馳せ、観にいってはどうでしょうか。
他情報
抹余は歩いて回れる規模です。その際、方向を確認する目印になります。
道路のロータリー内にありますので、近くに行くには結構、車の行き来が多い道路を渡る必要がありますが、信号も横断歩道も
ありません。ちょっと危険ですので、どうしても近くに行きたい人は十分注意して道路を渡ってください。