新羅と唐との連合軍が百済に攻め込んできた時(660年)黄山平野の戦いで、5万の新羅軍に1/10の5千人で立ち向かったのが百済の英雄 階伯将軍でした。 その「階伯将軍の墓」を中心とした公園がある。古墳のみが保存されていると思ったら、博物館まで付設されている。かなり気合の入った遺跡公園だ。
この博物館がまた良かった。お墓の方は韓国独特の芝が前面に張られた円墳、山を背にした立地は日本の終末期の独立墳を思い起こさせる。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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