全州から少し離れた町にある、奇跡の岩山と言われている馬耳山(マイサン)。
1910年に道立公園の指定を受けた馬耳山道立公園はこの馬耳山や、石塔などを含む地域を指す。山の形が馬の耳に見えることから馬耳山と名づけられた。
駐車場からしばらく歩くと南部チケット売り場があり、チケットは2,000W。窓口で塔寺(タプサ)までどれくらい歩きますか?と聞いたところ、20分くらいだということ。そ して、この地図によると、タプサからマイサンを歩くルートは900m。石が何十にも積み上げられた塔は、李甲龍という人が一人で積み上げたもので、強風や積雪にもビクともしないらしい。が、『本当に!?』と思っちゃう悪い人が、随分崩してしまったそう。自然と神秘のエネルギーを感じる事が出来る馬耳山はまた紅葉の名所であり、秋になると全国からたくさんの人々が訪れる。季節が変わったら、きっとまた来たい。
コース紹介