全羅道の衣食住、冠婚葬祭の様子を見ることができる博物館です。館内は重要ポイントがわかりやすく見られるように工夫されています。室内展示室は、1階が南道の人々の人生の歩みが展示され、2階には精神文化展示室があり、この地域の民俗の生活史がリアルに見ることができる施設になっています。屋外展示場には、約100点の民俗資料と四角い東屋、村を守護する森、水車小屋碾き臼小屋などの民俗施設が作られています。また、光州市文化財の十信寺址石仏と石碑、胎封山の胎室、立石・チャンスン造塔などの民間信仰の対象、童子石・文人石などの墓地の付属物、臼・石の鉢などの石造物も展示されています。
昔使われてた食器などの生活用品や農具が展示されています。
冠婚葬祭といった人間の人生において重要な儀礼の文化について見ることができます。
さらに2階には寄贈品の展示や、近代の都市として成長した光州の百年を写真資料をもって振り返る展示空間があります。
■観覧料
区分 | 観覧料 | 備考 |
大人 |
個人:500ウォン 団体:400ウォン |
19歳以上64歳以下の者 |
青少年 |
個人:300ウォン 団体:200ウォン |
13歳以上18歳以下の者、中・高校生 |
子供 |
個人:200ウォン 団体:100ウォン |
7歳以上12歳以下の者と小学生 |
無料 | - |
・6歳以下の子供と65歳以上の者 ・障害者国家有功者とその家族 |
※団体とは20人以上をいう