녹동서원(ノットンソウォン:鹿洞書院)
鹿洞書院では護国忠節の一生を送った金忠善将軍の偉業を称え金将軍の位牌を祭り、春と秋に祭祀が執り行われている。
朝鮮時代英祖王の末期から全国の儒学者が志を共にし、1794年(朝鮮正祖18年)に完工された。
1864年(朝鮮高宗元年)の大院君の書院撤廃令により閉鎖されたが、1885年(朝鮮高宗22年)に再建された。
1971年、国の支援を得て、現在の地に移された。 鹿洞書院には鹿洞祠、宗義堂、向陽門、そして将軍の経歴と功績が記される跡碑や神道碑などがある。
- 大邱広域市発行「鹿洞書院 達城韓日友好館」リーフレットより引用 -